県負担で妊婦にPCR検査、鳥取

 鳥取県は14日、妊婦に対し、新型コロナウイルス感染の疑いがなくても、県の負担でPCR検査を受けてもらうよう要請することを決めた。周産期医療現場の感染リスクを抑えることが狙いで、里帰り出産も対象とする方針。関係機関と調整が済み次第、実施する。

 県健康政策課によると、対象は分娩が近い妊婦を想定。出産時は呼吸が荒くなり霧状の微粒子(エーロゾル)が発生する可能性が高くなるため、産科医らが感染するのを防ぐ。

 感染の疑いがない場合の検査は自由診療となるため、費用を県が全額負担する。感染疑いの人の検査態勢に影響しないよう、県の機関ではなく民間の検査機関に回す。

PR

PR