駿河湾にタカアシガニ放流

 駿河湾のトロール漁(底引き網漁)で知られる静岡県沼津市の戸田沖で15日、世界最大のカニで戸田地区の名物タカアシガニの放流が行われた。例年は市商工会戸田支所が行っているが、新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止。代わりに、商工会OBら有志が地元団体の協力を得て、規模を縮小して行った。

 放流は減少するカニの生態解明や、漁で捕れたカニを海に戻す資源保護が目的。地元の飲食店や旅館などが、前日までに水揚げされたカニ65匹を提供した。

 参加者は岸壁でカニにタグを付け、重さや大きさ、性別なども確認、記録した。漁船で沖合に出た後、有志が海にカニを放した。

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