豪でローテク人工呼吸器を開発

共同通信

 【シドニー共同】新型コロナウイルス感染症治療のため世界で人工呼吸器の需要が高まる中、オーストラリアの研究者がプラスチックのバケツや自転車の車輪など身近な部品でローテクタイプの人工呼吸器を開発した。「医療体制が脆弱なアフリカや太平洋の島国など途上国で役立ててほしい」と話している。

 世界保健機関(WHO)によると、アフリカの公的医療機関で利用できる人工呼吸器はWHOに報告した41カ国で計2千台を下回る。価格が高いためで、太平洋諸国でも、バヌアツなど数台しかない国もある。

 開発したのはグリフィス大でデザインを教えるサム・カニング氏(51)。

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