4月の自動車輸出、コロナで半減

共同通信

 財務省が21日に発表した4月の貿易統計で、世界への自動車輸出が前年同月比50・6%減の5252億円に落ち込んだ。減少幅は東日本大震災の発生直後の2011年4月(67・1%減)以来の水準。新型コロナウイルスの大流行による世界的な需要減で、自動車大手は大幅な減産を余儀なくされており、貿易縮小の長期化が避けられない見通し。

 ロックダウン(都市封鎖)が続いた欧米向けの不振が顕著で、対米国は65・8%減の1439億円と、3月の23・7%減からさらに悪化。欧州連合(EU)も55・8%減となった。韓国向けも47・9%減、東南アジア諸国連合(ASEAN)も44・7%減。

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