世界の航空需要、94%減

共同通信

 【ジュネーブ共同】国際航空運送協会(IATA)は3日、航空会社の有償旅客の輸送距離を示す「有償旅客キロ(RPK)」が4月、前年同月比で94・3%減少したと発表した。新型コロナウイルス感染症の影響で各国間の移動や外出が制限されたため、世界の航空需要はIATAが1990年に現行方式で集計を始めてから過去最大の下落幅となった。

 RPKは3月に52・9%減となっていたが、4月はこれよりも大幅に悪化した。一方、5月に入り、感染が落ち着いた国では国内線が再開されたことを受け、航空便が5月下旬には4月下旬と比べ3割増となるなど、回復の兆しもわずかにみられた。

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