欧州で黒人支配の歴史に自省拡大

共同通信

 【ブリュッセル共同】米中西部での白人警官による黒人暴行死事件を受け欧州でも抗議デモが広がる中、黒人に絡む歴史や伝統を自省する動きが拡大しつつある。ベルギーでは過酷なアフリカ支配を行った国王の像の撤去を求める声が高まり、祝祭行事に登場する従者「黒いピート」が人種差別か否かの論争が続くオランダでは、差別を否定してきた首相が立場を変えた。

 アフリカ中部コンゴを1885~1908年に私領地とし、搾取したベルギー国王レオポルド2世の像の撤去を求める署名サイトの主催者は訴えた。ゴムや象牙の採取ノルマを果たせない現地住民へ罰として手足切断などの暴政が行われた。

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