中国、香港問題で英国けん制

共同通信

 【北京共同】中国外務省は9日、王毅国務委員兼外相が8日に英国のラーブ外相と電話会談したと発表した。香港問題を巡り、中国が国家安全を守る権利を尊重するよう伝えた。香港への国家安全法制導入決定に懸念を示す旧宗主国の英国をけん制した。

 ラーブ氏は、新型コロナウイルスへの対応などで両国の協力が進んでいるとの見解を示した上で「いかなる問題でも率直に意見交換できる。相互尊重の精神で意思疎通を続けたい」と応じたとしている。

 王氏は、国家安全法制は「ごく少数の“香港独立”派とテロリストを処罰するものだ」と強調。「一国二制度」を変えるという非難は受け入れられないとした。

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