米FRB、追加策の実施は温存

共同通信

 【ワシントン共同】米国の中央銀行に当たる連邦準備制度理事会(FRB)は10日、事実上のゼロ金利政策を2022年末まで継続する考えを示した。新型コロナウイルス感染症の拡大の影響で景気の先行きに見通しが立ちにくく、新たな追加策の実施は温存。ゼロ金利の解除に向けた数値目標の設定などを今後検討する考えだ。

 パウエル議長は記者会見で、失業率の悪化は5月がピークだったとの見方を示しつつも、経済指標の総合的な評価は定まらず「回復の軌道は甚だ不確実だ」と強調。見通しがより明確になった段階で、現在の金融政策を再評価するとした。

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