欧州独自の決済手段運用へ

共同通信

 【ロンドン共同】欧州の主要16銀行は2日、域内横断的な決済システム「欧州決済イニシアチブ」の運用を2022年から始める見通しだと発表した。現金による支払い習慣が根強く残り、独自の決済システムを持つ国も多い欧州で、消費者や店舗がどの国でも利用できるクレジットカードやオンラインなどの標準的な決済手段を構築し、効率化を進める考えだ。

 ビザやアリペイといった米中企業が欧州でもしのぎを削る中、域内の金融関係者は、他国に依存しない独自の決済システムを作り、安定運用を目指す。欧州中央銀行(ECB)も計画を歓迎する声明を出した。

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