オムロン、避難所用の体温計寄贈

共同通信

 新型コロナウイルス感染が続く中、オムロンヘルスケア(京都府向日市)が非接触型の体温計500個を国に寄贈した。災害避難所での感染症対策に役立ててもらうのが狙いで、荻野勲社長が3日、内閣府で武田良太防災担当相に目録を手渡した。体温計は品薄が続いており、武田氏は「入手困難な貴重なもので、ありがたい」と応じた。

 内閣府は、被災した自治体が物資不足に陥った場合に備え、避難所で使うマスクや消毒液、生活スペースの間仕切りなどの備蓄を進めている。寄贈された体温計も備蓄し、必要とする自治体に迅速に届ける。

 避難所は不特定多数の住民が密集し、感染症のリスクが高いとされる。

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