敵基地攻撃能力、集約見送り

共同通信

 自民党は16日、地上配備型迎撃システム「イージス・アショア」計画の断念を踏まえ、ミサイル防衛の在り方を協議する検討チームの会合を党本部で開いた。事務局が今後の議論の方向性として、抑止力向上を政府に求めるとした文書を提示したが、慎重論が出たため集約を見送った。文書に敵基地攻撃能力との表現は盛り込まれなかったが、保有検討を念頭に置いた内容とみられる。

 内閣官房の出席者は、新たなミサイル防衛の在り方と地上イージスの代替策について、政府として9月をめどに方向性を示すと説明。敵基地攻撃能力との表現を文書に明記しなかったのは、慎重論の強い公明党への配慮もありそうだ。

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