ブタ膵島の感染症検査体制構築の摂南大学へ研究助成 1型糖尿病の根治を目指して

PR TIMES 特定非営利活動法人日本IDDMネットワーク

佐賀県庁へのふるさと納税を財源とし600万円の研究助成
 全国の1型糖尿病患者・家族を支援する私たち認定NPO法人日本IDDMネットワーク(理事長 井上龍夫、本部 佐賀市)は、「バイオ人工膵島移植(ブタ膵島のヒトへの移植)」の実現に向けて、これまで国立国際医療研究センター、福岡大学、明治大学、京都府立大学への研究助成を行ってまいりました。「バイオ人工膵島移植」は、不治の病である1型糖尿病の根治にもっとも近いと言われており、膵島移植の「ドナー不足」という課題も解決できる方法として注目されています。  このたび、ブタ膵島の安全性を確保するための感染症検査体制を構築されている摂南大学へ600万円の研究助成(バイオ人工膵島移植プロジェクトへの助成累計1億9000万円)を行うこととし、下記のとおり贈呈式とメディア向け説明会を行います。



【メディア向け説明会の開催概要】
○開催日時:
2020年7月29日(水)13:30開始(13:00~受付)

〇開催場所:
摂南大学 枚方キャンパス 8号館1階(会議室1)
住所 〒573-0101 大阪府枚方市長尾峠町45-1
URL(https://www.setsunan.ac.jp/access/

〇出席者
摂南大学 学長 荻田喜代一、副学長 前田定秋、農学部長 久保康之、
農学部長補佐 応用生物科学科長 小保方潤一、学長室長 伊藤勝彦
農学部 応用生物科学科 動物機能科学研究室 教授 井上亮 ほか
日本IDDMネットワーク 理事長 井上龍夫
【助成研究課題について】
〇研究課題名:
バイオ人工膵島移植実現に向けた感染症検査体制の構築
○研 究 者:
摂南大学 農学部 応用生物科学科 動物機能科学研究室 教授 井上亮
○助成金額:
600万円
○研究概要:
ブタから取り出した膵島細胞の安全性、特に人獣共通感染症の有無を調べる方法を確立し、検査の実用化に向けた体制構築を目指します。厚生労働省が指定している病原体だけでも90 種類以上あり、各病原体をできるだけ感度良く、確実に検出できる方法を開発します。また、厚生労働省指定以外の病原体も含めて幅広く感染の有無を確認できる方法、及び特に感染が懸念されるブタ内在性レトロウィルスの感染性をチェックする方法も併せて開発します。
https://japan-iddm.net/wp-content/uploads/grant/report/202004_kpu_Inoue.pdf

【ふるさと納税を財源】
今回の研究資金は、佐賀県庁とふるさとチョイスのご協力により、使途を明確にしたふるさと納税「ガバメントクラウドファンディング(R)」で呼びかけました。

【1型糖尿病とは】
原因不明で突然、小児期~成人期まで幅広い年代で発症し、現在の医学水準では発症すると生涯に渡って毎日4-5回の注射又はポンプによるインスリン補充がないと数日で死に至る難病。一般に糖尿病として認知され、糖尿病患者の大半を占める2型糖尿病に対し、国内での患者数は約10~14万人、年間発症率は10万人当たり1.5-2.5人と希少な病であるため患者と家族の精神的、経済的負担は大きい。

インスリン注射を行う1型糖尿病糖尿病患者

【日本IDDMネットワークとは】
1型糖尿病患者・家族が中心となって運営する私たち日本IDDMネットワークは、インスリン補充が必須な患者とその家族一人ひとりが希望を持って生きられる社会を実現することを目指しています。その当面のゴールは、1型糖尿病を「治らない」病気から「治る」病気にすることですが、究極の目標は“1型糖尿病の根絶(=治療+根絶+予防)”です。
日本IDDMネットワークでは、2005年の1型糖尿病研究基金設立後、これまで83件、4億850万円の研究費助成を行っています。このうち2億9120万円はふるさと納税を財源としたものです(本件の研究費助成を含みます)。
当基金は、患者・家族自らが「不治の病を治る病にする」、「不可能を可能にする」挑戦に賛同いただいた方々からの当法人への直接の寄付並びに“佐賀県庁への「日本IDDMネットワーク指定」ふるさと納税”など、日本全国の方々からのご支援で成り立っています。

【お問い合わせ先】
名 称:認定特定非営利活動法人日本IDDMネットワーク
所在地:〒840-0823 佐賀県佐賀市柳町4-13
担当者:理事長 井上龍夫、 専務理事 内野麻里子
電 話:0952-20-2062 
Fax :020-4664-1804
E-mail:jimukyoku@japan-iddm.net
WEB:https://japan-iddm.net/

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