頸がん予防ワクチン、新たに承認

共同通信

 厚生労働省は21日、子宮頸がんを予防する「HPV(ヒトパピローマウイルス)ワクチン」の9価ワクチンを新たに薬事承認した。ウイルスのさまざまな型のうち9種類を対象にしている。厚労省は今後、接種費用を公費で賄う定期接種化を検討するが、当面は自費での接種になる。

 HPVは13種類が子宮頸がんと関係のある高リスク型として知られる。国内では二つの型を予防する2価ワクチンと良性の尖圭コンジローマの原因となるウイルスも防ぐ4価ワクチンが承認され定期接種化されている。ただ、接種後に痛みなどの健康被害を訴える人が相次ぎ、厚労省は積極的に接種を勧める取り組みを中止している。

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