ウイルス対策の技術開発へ

共同通信

 東北大と、広島県福山市の空調機器製造などの「ポエック」は28日、空気中を漂ったり物体に付着したりするウイルスに対し、オゾンなどで効率的に感染力をなくす技術の開発を始めると発表した。新型コロナ対策への応用も期待されており、10万円前後の低価格帯の製品を優先して開発する。

 オゾンは三つの酸素原子からなり強力な酸化作用を持つ気体で、除菌や消臭などに用いられている。研究では同社のオゾン発生機器を活用。大学の放射光施設で、オゾンがウイルスを不活性化させる仕組みの解明を進める。10億分の1mまで微細化した気泡「ナノバブル」とオゾンを組み合わせる技術の開発も目指す。

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