金正恩氏、洪水被災地で自ら運転

共同通信

 【北京共同】北朝鮮の朝鮮中央通信は10日、金正恩朝鮮労働党委員長が洪水被害に見舞われた南西部の黄海北道銀波郡大青里を視察した際、自ら車を運転していたと報じた。金氏が国民のために行動する姿勢を宣伝する狙いがあるとみられる。

 金氏は6~7日に現地を訪れた。朝鮮中央通信によると、金氏が自らの備蓄分から提供した支援食糧が9日に銀波郡に到着。これを受けて集会が開かれ、参加者は「自らハンドルを握って集落を訪れた」と感動を語ったという。

 朝鮮中央テレビは7日、金氏が停車したスポーツタイプ多目的車(SUV)の運転席に座って車外の幹部らに話し掛ける写真を公開していた。

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