神道美術の名品一堂に 九州国博 きょうから「大神社展」

一般公開に先立ち内覧会があった特別展「国宝大神社展」=14日 拡大

一般公開に先立ち内覧会があった特別展「国宝大神社展」=14日

 福岡県太宰府市の九州国立博物館で15日、日本各地の神社から神道美術の名品を集めた特別展「国宝 大神社展」(西日本新聞社など主催)が開幕する。14日は開会式と内覧会があり、宝物の数々が一足早く関係者に公開された。

 昨年、伊勢神宮(三重県伊勢市)で20年に一度の「式年遷宮」が行われたのを機に、神社本庁などの協力を得て企画した。国宝57件、重要文化財65件を含む165件を紹介する。

 昨年の東京会場に続く開催。自然に対する畏敬の念を表した国宝「那智瀧図(なちのたきず)」(26日まで)や、現存する最初期の神像とされる国宝「熊野夫須美大神坐像(くまのふすみのおおかみざぞう)」(全期間)など東京では未公開の30件も含まれる。開会式で、三輪嘉六館長は「神道文化は日本文化を構成する一つ。心が洗われるような内容だ」と述べた。

 会期は3月9日まで。展示は一部入れ替えがある。観覧料は一般1500円、高大生千円、小中生600円。問い合わせはNTTハローダイヤル=050(5542)8600。

=2014/01/15付 西日本新聞朝刊=

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