閣僚参拝、中国の対応見極め

共同通信

 安倍晋三首相は15日、4閣僚の靖国神社参拝を踏まえ、中国などの対応を慎重に見極める構えだ。終戦の日の閣僚参拝は昨年まで3年連続ゼロ。習近平中国国家主席の国賓来日が延期となり、対中関係改善を急ぐ必要がないとの事情が透ける。首相や外相ら政権中枢の閣僚が参拝しなかったことで中国の反発は小さいと踏んだようだが、中国側がこれを奇貨として沖縄県・尖閣諸島などを巡り「対抗措置」に乗り出す可能性はある。

 日本側は今回の4閣僚についていずれも過去、閣僚在任中ではない時でも参拝しているため、中国などから説明を求められれば、通常の行動だと強調する構えだ。

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