ロシア、ベラルーシ情勢を注視

 【モスクワ共同】9日のベラルーシ大統領選で圧勝と発表されたルカシェンコ大統領への市民の抗議行動が拡大する中、ロシアはルカシェンコ政権が持ちこたえるかどうか注視している。介入して同氏を支えるか、見限って新たな親ロシア政権樹立に動くか、プーチン大統領は慎重に見極めているとみられる。

 ロシアは1999年以来、ベラルーシと「連合国家」を形成、同国を北大西洋条約機構(NATO)と対峙する「欧州正面」と位置付けている。2014年の政変で親ロ派政権が倒れたウクライナのように、ベラルーシを影響圏から失うことは断固阻止する決意だ。

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