イラン国会、核開発を元の水準に

共同通信

 【テヘラン共同】イラン国会の国家安全保障・外交委員会は18日、米政権が対イラン国連制裁の全面復活に向けた手続きを取る意向を示したことについて「根拠がなく違法だ」とする声明を発表した。手続きが発動されれば、核開発の水準を2015年成立の核合意以前の状態に即座に戻すべきだと主張した。

 濃縮ウランの製造量や濃縮度を制限した核合意を無視して核開発の水準を大幅に上げる強硬策を提示し、米国を威嚇する狙い。ただ、イランでは核関連など重要政策で国会の影響力は限定的で、政府は国連での動きを注視しながら、対応策を検討するとみられる。

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