座礁船の前方部、海に沈め処分へ

共同通信

 インド洋の島国モーリシャス沖で座礁し大量の重油流出を引き起こした日本の貨物船について、モーリシャス政府当局者は20日、真っ二つに割れた船体の前方部を沖合にえい航し、海に沈めて処分することを決定したと明らかにした。環境保護団体は、海を汚染する恐れがあるとして処分に反対している。

 貨物船は長鋪汽船(岡山県)が保有する全長約300mの「WAKASHIO」。船内の有害物質が漏れ出す可能性があるとして、近隣のレユニオン島を領有するフランス政府は当初、難色を示していた。モーリシャス当局はフランスから派遣された専門家と協議し、処分方法について両国が「合意」と説明した。

PR

国際 アクセスランキング

PR

注目のテーマ