中国、「ボトムライン思考」徹底

共同通信

 【北京共同】中国の習近平指導部が、外交や領土主権、内政などあらゆる政策で「ボトムライン思考」を強調する姿勢が目立っている。妥協を容認しない考え方で、南シナ海尖閣諸島、香港を巡る問題で中国の強硬姿勢が目立つ背景には同思考が各分野で徹底されていることも一因にありそうだ。

 ボトムライン思考は最悪の事態という「下限」を明確に設定し、常に危機意識を持つという考え方だ。習近平国家主席(共産党総書記)は2012年の指導部発足後から使い始め、今年5月の全国人民代表大会(全人代=国会)会期中に人民解放軍代表団の会合でも強調した。

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