韓国、政治理念対立が防疫に影

共同通信

 【ソウル共同】新型コロナウイルス感染が再拡大している韓国で、大規模集団感染が起きたソウルの宗教団体「サラン第一教会」が政府の防疫対策に協力せず、感染者の把握が難航している。極右の活動家とされる同教会のチョン・グァンフン代表は文在寅政権批判の急先鋒で、21日も集団感染は左派による陰謀だと主張。政治理念の対立が防疫にも影を落としている。

 韓国政府によると、20日の新規感染確認者は324人。この1週間で約1900人増加した。同教会関連の感染者はチョン氏を含め累計730人以上で、チョン氏らが参加した15日の大規模集会などを通じた感染拡大も懸念されている。

PR

国際 アクセスランキング

PR

注目のテーマ