過去事件と類似の神経剤使用か

共同通信

 【ベルリン共同】ロシア反体制派ナワリヌイ氏に毒物使用の兆候があると発表したドイツの病院は25日も同氏から検出した物質の特定作業を続けた。病院によると、物質は酵素の働きを妨げるコリンエステラーゼ阻害剤で、アルツハイマー治療薬のほか、猛毒の神経剤や殺虫剤にも使われる。欧米メディアは、ノビチョクなど同阻害剤のグループに属する神経剤が過去の事件で使われたと報じた。

 報道によると、同阻害剤は神経から筋肉にメッセージを伝える酵素の働きを妨げる作用がある。

 英国では18年に元ロシア情報機関幹部のスクリパリ氏と娘がノビチョクで襲われ、英当局はロシア人の容疑者を特定した。

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