米財務省、麻薬密輸で中国人制裁

共同通信

 【ワシントン共同】米財務省は25日、鎮痛作用のあるオピオイド(医療用麻薬)の中でも強力なフェンタニルを米国に密輸したとして、中国人1人と香港に拠点を置く所有企業を米独自制裁の対象に指定したと発表した。米国内の資産が凍結され、米国人との取引もできなくなる。

 財務省は声明で「フェンタニルは米国社会に大きな混乱を引き起こしている」と強調し、引き続き麻薬取引を取り締まる考えを示した。同省によると、制裁対象となった中国人は複数の個人や貨物輸送を使って米国に麻薬を出荷した。

 米国ではオピオイドの過剰摂取で死者が相次ぎ社会問題化している。

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