仏大統領、鳥もち猟を今季停止

共同通信

 【パリ共同】フランスのマクロン大統領は27日、鳥類保護団体から批判されてきた国内の鳥もちを使った猟を今季は停止することを決めた。地元メディアが伝えた。マクロン氏はこれまで狩猟の伝統を尊重し、狩猟者団体と良好な関係を保ってきたが、環境政党への支持が拡大する中、環境重視の選択肢を取った。

 欧州連合(EU)は木に鳥もちを仕掛ける猟を原則禁止したが、フランスはジビエ(野生鳥獣肉)となるツグミの猟のため、一部の県で認めている。鳥類保護団体は保護種も無差別に捕獲する恐れがあると抗議を続けてきた。欧州委員会は7月、3カ月以内にやめるようフランスに求めた。

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