虐殺映画の「英雄」逮捕

共同通信

 ルワンダ捜査当局は31日、反政府勢力を創設し資金を援助したとして、テロ容疑などで国際手配していた元ホテル支配人のポール・ルセサバギナ氏を逮捕したと発表した。1994年の大虐殺を舞台にした映画「ホテル・ルワンダ」で、避難した人を救う英雄役として描かれた。

 ルセサバギナ氏は強権的なカガメ大統領を公然と非難し、国外に亡命していた。一方、映画について「ルセサバギナ氏を美化しすぎている」との批判も出ていた。

 ルセサバギナ氏は約80万人が犠牲になった大虐殺で、キガリの高級ホテルに逃げた1200人以上の命を救ったとして映画化され、アカデミー賞候補にもなった。(共同)

PR

国際 アクセスランキング

PR

注目のテーマ