日本製鉄、追加改革が「必須」

共同通信

 日本製鉄の橋本英二社長は1日、東京都内で記者会見し、瀬戸内製鉄所呉地区(広島県呉市)閉鎖など2月に発表した構造改革に加えて「追加の施策は必須だ」との考えを改めて示した。新型コロナ感染拡大による鋼材需要の減少や中国企業との競争激化で、経営環境は極めて厳しいと強調した。

 一部高炉の休止といった構造改革を前倒しするなどして、21年3月期に2千億円以上の固定費を削減し、新型コロナ収束後には国内の製鉄事業を黒字化するという。国内の製鉄事業は「赤字が継続し、拡大している」と危機感を表した。競合他社との再編については「国内でこれ以上、統合する考えはない」と否定した。

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