ポル・ポト派元収容所長が死去

共同通信

 【プノンペン共同】1970年代にカンボジアを支配した旧ポル・ポト政権下でトゥールスレン政治犯収容所を運営し、人道に対する罪などで終身刑となり収監されていたカン・ケ・イウ元所長が2日、プノンペンの病院で死去した。77歳だった。ポト派の大量虐殺を裁く特別法廷当局者が明らかにした。

 42年、中部コンポントム州生まれ。65年に数学教師になり、その後、共産主義に傾倒、ポト派に合流した。ポト派の政権掌握後の76年、プノンペンに設置した同収容所の所長となり、拷問や処刑を直接指揮したとされる。収容所では1万2千人超が死亡した。

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