牛につかまり一命取り留め

共同通信

 高波で船から投げ出された後、流された積み荷の牛に必死でつかまり、いかだによじ登って救助を待った―。鹿児島県・奄美大島西の東シナ海でパナマ船籍の貨物船が2日に遭難した事故で、救助されたフィリピン人の甲板員の男性(30)が、こう説明していることが8日、第10管区海上保安本部(鹿児島)への取材で分かった。

 10管は台風10号の影響で中断していた捜索活動を7日再開。乗組員43人のうち、行方が分からない40人を捜している。

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