日米、アラスカ凍土で産出試験

共同通信

 政府が、次世代資源「メタンハイドレート」からガスを産出する試験を2021年度に米アラスカ北部の永久凍土で実施する方針であることが9日、分かった。日米両国の共同研究として1年間の生産を行う。政府は27年度までに日本近海で商用化に向けた事業を始める目標を掲げている。

 「燃える氷」とも呼ばれるメタンハイドレートは日本近海で広く埋蔵が確認され、将来の国産エネルギーとして期待される。政府は13年と17年に愛知県の沖合で産出試験を行ったが、それぞれ6日、約3週間と短期間だった。今回は永久凍土の下にあるメタンハイドレートをガス化して長期安定的に取り出す検証を進める。

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