仏、LVMHへの要請は助言か

共同通信

 【パリ共同】ロイター通信は9日、フランスの高級ブランドグループ「モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン」(LVMH)が、米宝飾品大手ティファニーを買収する合意を自国政府の先送り要請などから履行できないと発表したことに関し、フランス政府筋は「(政府の意向を)考慮に入れるかどうかは自由であり、義務ではない助言だった」との考えを示したと伝えた。買収は事実上破談になった。

 LVMHは9日の声明で、米政府がフランスに追加関税を課す意向を示していることから、フランス外務省が買収実施の先送りを求めたと説明。LVMH幹部は同日、要請に従う義務があったと報道関係者らに述べた。

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