遠いサンマ漁場、危険も

共同通信

 魚影を求めて公海まで出たサンマ漁船「第65慶栄丸」(29トン)が北海道・納沙布岬の約600キロ沖合で転覆し、船長が死亡、乗組員7人が行方不明になった事故は17日で1年。サンマ漁は昨年同様にことしも不振となっており、危険と隣り合わせで遠くに出漁せざるを得ない状況が続いている。

 昨年は不漁を背景に、100トン以上の大型船のほか、慶栄丸と同規模の中型や小型の船までしけやすい公海へ魚群を求めて出漁した。転覆事故について調査した運輸安全委員会は、慶栄丸が帰港途中に高波と突風が重なり転覆した可能性があると指摘した。

PR

社会 アクセスランキング

PR

注目のテーマ