中ロ、ワクチン外交で権益狙う

共同通信

 新型コロナウイルス感染症対策としてワクチン開発が世界で進む中、研究をリードする中国やロシアが途上国に提供をちらつかせ、影響力や権益の拡大を狙っている。欧米を中心に公平なワクチン普及を図る国際協力も広がるが、供給不足への焦燥感から中ロの申し出を歓迎する国は多い。安全性への懸念は強く、まん延を確実に防げるかどうかは不透明だ。

 中国の王毅国務委員兼外相は9月、東南アジア諸国連合(ASEAN)外相らとのテレビ会合で「“ワクチンの友”の関係を確立する」と強調。

 ロシアもアジアや南米、中東を含む10カ国以上と売買の仮契約を締結した。

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