福島、2号機建屋に汚染ちり浮遊

共同通信

 原子力規制委員会は8日、東京電力福島第1原発2号機の原子炉建屋を現地調査した。水素爆発を免れた2号機は建屋内の放射線量が高く、地上5階まである建屋の上部に人が立ち入っての調査は初めて。事故から9年半が過ぎた現在も、放射性物質に汚染されたちりが建屋内に浮遊しているとみられることが分かった。

 規制委によると、5階に設置された原子炉格納容器のふたの内側に多量の放射性物質が付着し、高線量の原因となっているとみられる。

 調査は同日午前から開始。全面マスクと防護服に身を包んだ更田豊志委員長ら調査チームの13人が、険しい表情で建屋に入った。

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