8月給与総額コロナで1・3%減

共同通信

 厚生労働省が9日発表した8月の毎月勤労統計調査(速報値、従業員5人以上)によると、基本給や残業代を合わせた1人当たりの現金給与総額(名目賃金)は前年同月比1・3%減の27万3263円だった。残業代に当たる所定外給与が14・0%減だったことが響いた。厚労省の担当者は「依然として新型コロナウイルス感染拡大の影響が出ている」と分析した。

 減少幅が最も大きかったのは、理美容など「生活関連サービス」で40・5%減。飲食サービス業31・9%減、製造業25・1%減、卸売業・小売業が14・7%減と続いた。コロナ禍の影響を受けた産業を中心に大きく減った。

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