集団免疫は「危険な誤った考え」

共同通信

 【ワシントン共同】重症化しにくい若者が新型コロナウイルス感染で抗体を獲得し、社会全体の抵抗力を強めるといった「集団免疫」について「科学的根拠のない危険な誤った考えだ」と警告する書簡を、欧米の専門家80人が14日、英医学誌ランセットに発表した。

 書簡は、免疫がどれくらい持続するかは不明で「自然感染の免疫に頼る戦略には欠点がある」と指摘。流行を制御して感染拡大を抑えた国として日本とベトナム、ニュージーランドを挙げて「安全で効果的なワクチンが広まるまでは、地域での流行を抑えることが社会や経済にとって最良の手段だ」と訴えた。

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