被爆2世が海洋放出に反対声明文

共同通信

 東京電力福島第1原発の汚染水浄化後に残る放射性物質を含んだ処理水の処分問題を巡り、広島、長崎の被爆者の子どもらでつくる市民団体「全国被爆二世団体連絡協議会」は23日、海洋放出を検討する政府に対し「核の被害者としてこれ以上の被ばく者を生み出すことは容認できない」との声明文を発表した。

 同会の崎山昇会長(62)は記者会見で「放射線は浴びれば量に応じた健康リスクがあり、薄めれば良いという考えは誤りだ。国が自分の目の届く所で管理してほしい」と求めた。声明文は22日に菅義偉首相と関係閣僚6人の事務所などに送付した。

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