徳川家光が描いた墨絵、発見

共同通信

 3代将軍徳川家光が竹とスズメを描いた墨絵が5日までに、長野市の男性宅から見つかった。家光の作品はこれまでにも発見されているが竹を描いたものは初めてといい、専門家は「家光の優しげな作風がよく出た貴重な作品」としている。

 骨董品店を営んでいた長野市の男性の遺品で、10月ごろ、府中市美術館(東京)の金子信久学芸員が鑑定を依頼された。「伝徳川家光公筆 高田藩主榊原家伝来 保坂家旧蔵品」などと記された覚書や、絵のタッチから本物と判断。新潟県上越地方にあった高田藩の藩主榊原家の手を経て、大地主保坂家が譲り受けたとみられる。

 府中市美術館で来年9月に公開する予定。

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