国宝の工事談合で有罪判決

共同通信

 琵琶湖の竹生島(滋賀県長浜市)にある宝厳寺の国宝・唐門と重要文化財・観音堂の修理工事を巡る入札で、予定価格に近い価格を業者側に漏らしたとして、官製談合防止法違反(入札妨害)などの罪に問われた県文化財保護課の主査尾山義高被告(41)に大津地裁(大森直子裁判官)は6日、懲役1年8月、執行猶予3年(求刑懲役2年)の判決を言い渡した。

 公競売入札妨害の罪に問われた落札側の橋本工務店(長浜市)元社長橋本市郎被告(61)は、懲役1年6月、執行猶予3年(求刑懲役1年6月)とした。

 大森裁判官は判決理由で「入札の公正さを害し悪質だ」と指摘した。

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