袴田さん弁護団、補充書提出

共同通信

 1966年の静岡県一家4人強盗殺人事件で死刑が確定した元プロボクサー袴田巌さん(84)の第2次再審請求で、弁護団は9日、特別抗告の理由補充書を最高裁に提出した。犯行着衣とされた衣類の色について、静岡地裁の再審開始を取り消した東京高裁の判断は不合理だとする内容で、補充書は9通目。

 衣類は袴田さんが勤務していた工場のみそタンクから事件の約1年後に見つかった。地裁は長期間みそに漬かっていたのに色が薄く不自然だとしたが、高裁は「判断の基となった衣類のカラー写真が、劣化などで色合いを正確に表していない」と否定した。

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