「政府は核禁条約参加を」

共同通信

 長崎の被爆者らが核廃絶を訴える「反核9の日座り込み運動」が9日、長崎市の平和公園であった。核兵器禁止条約の来年1月発効が確定してから最初の座り込みで、政府に「唯一の戦争被爆国と口にするなら具体的な行動を取るべきだ」と条約参加を求める要請書を送ることを決めた。米大統領選で勝利を確実にしたバイデン前副大統領に、核廃絶をリードするよう期待する声も上がった。

 被爆者ら約90人が参加し、平和祈念像の前で「日本政府も核兵器禁止条約に参加せよ」と書いた横断幕を掲げ、約30分間座り込んだ。要請書は「核兵器のない世界は被爆地ナガサキをはじめ人類の悲願だ」と強調する内容。

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