視覚障害者に遠隔観光案内、三重

共同通信

 三重県伊勢市で9日、視覚障害者がウェブカメラを装着し、別の場所で映像を見ている人から音声による観光案内のサポートを受けながら、地元大学生が提案したコースを散策する実証実験があった。

 視覚障害者はウェブカメラ付きのヘッドセットを装着し、別室のモニターで映像を見ている大学生からの「この先にお店があります」といった音声案内をイヤホンで聞く仕組み。同じ音声を聞いている付き添い役の別の大学生とともに、同市の観光地「おはらい町」や「おかげ横丁」を町歩きした。

 実験に参加した村井正治さん(75)は「今までより行動範囲が広くなった気がする。話もしやすかった」と評価した。

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