10月貸出残高が8カ月ぶり減少

共同通信

 日銀が10日発表した10月の貸出・預金動向(速報)によると、国内銀行と信用金庫を合わせた月中平均の貸出残高は573兆341億円と、8カ月ぶりに前月(573兆7378億円)を下回った。前年同月比では6・2%増となる。新型コロナウイルス感染拡大に伴う大企業の資金需要が一服し、春先の大規模な借り入れを返済する動きが出ている。

 国内銀行は前年同月比5・9%増の497兆7018億円となった。内訳は、大手銀などの「都銀等」が6・7%増の231兆6164億円、地方銀行と第二地方銀行の合計は5・2%増の266兆854億円だった。

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