中国の物価上昇が大幅鈍化

共同通信

 【杭州共同】中国国家統計局は10日、10月の消費者物価指数(CPI)が前年同月比で0・5%上昇したと発表した。上昇率は前月から1・2ポイントも大幅に鈍化した。1%を下回るのは2017年3月以来となる。

 新型コロナウイルスの影響を踏まえ、各地方で供給と価格の安定化を進めた結果としている。高騰が続いていた豚肉の生産が回復し、価格が下落に転じた。

 同時に発表した10月の工業品卸売物価指数(PPI)は2・1%下落した。下落率は前月から横ばい。マイナスは9カ月連続となった。

 国際的な原油価格の変動の影響もあり、エネルギー関連や化学繊維の下落が続いている。

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