教科書検定「非公開破り」に罰則

共同通信

 文部科学省は10日、非公開で進められる教科書検定の内容を、教科書会社が検定期間中に公表した場合、次回検定も含めて不合格にするとの罰則を設けると決めた。同日の教科書検定審議会の総括部会で了承を得た。2021年度の検定から適用する方針。

 年度ごとの検定結果は、文科省が3月ごろに公表する。教科書会社はそれ以前に内容や合否を明かすことが禁じられているが、罰則はなかった。今年2月、「新しい歴史教科書をつくる会」のメンバーらが記者会見し、執筆した自由社の中学歴史教科書が不合格になったと明らかにしたため、文科省が再発防止策を検討していた。

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