AMI株式会社が熊本県水俣市、国保水俣市立総合医療センターと三者協定を締結

PR TIMES AMI株式会社

 AMI株式会社(本店:熊本県水俣市、代表取締役:小川晋平、以下「当社」)は、2020年10月13日、熊本県水俣市、国保水俣市立総合医療センターと当社が有する遠隔医療に関する技術及び知見を用い、それらの効果、課題等の検証を地域医療の現場である国保水俣市立総合医療センター(久木野診療所)において行うことで、それぞれの課題解決及び医療現場におけるICTの導入・活用を促進し、水俣地域において以下の将来像を実現するため、三者協定を締結しました。また、国保水俣市立総合医療センター久木野診療所において、聴診音をリアルタイムに可視化した遠隔聴診システムを活用したオンライン診療の導入実証を開始します。



「水俣市、国保水俣市立総合医療センター及びAMI株式会社との包括的連携・協力に関する協定」について

【目指す姿】
・ICTを活用した先端技術の導入による医療環境の充実と医療資源の有効活用、市街地や中山間地等居住する地域を問わず安心した暮らしを実現できる地域医療の実現
・大規模災害時に交通が遮断された場合でも久木野診療所を拠点とした医療が継続できる等、ICTを活用した遠隔医療の仕組みづくり。
・地域住民が日常的に健康をチェックできる環境づくり及びそれによる健康意識の向上と健康寿命の延伸

※併せて、新型コロナウイルス感染症等感染力の強い感染症等が発生した際、病院で受診することで他者との接触機会が増え、感染リスクが上がってしまうなどの事態が生じるような場合に、他者との接触機会を少なくしつつ、適切な医療が継続して提供できる環境を整える。

【実証事業の内容】
・久木野診療所と総合医療センターをインターネットでつなぎ、医師は総合医療センターから、久木野診療所の患者とパソコン画面越しに聴診や問診、会話をし、診療を行うとともに、今後の仕組みづくりのため、診察の際に各種データを測定します。
・カルテ(診療情報など)は「くまもとメディカルネットワーク(以下「KMN」)」を利用し、聴診や問診はAMI株式会社が開発している遠隔医療システム(遠隔聴診を含む)を利用します。既存の情報共有システムと遠隔医療システムの併用による導入への利便性の有無を確認するほか、今後の課題等を抽出します。
・実施の頻度は、おおよそ診察3回のうち1~2回程度です。
※厚生労働省が定める「オンライン診療の適切な実施に関する指針」で、オンライン診療は対面診療を適切に組み合わせて行うことが求められており、対面診察は今後も継続します。

【今回の実証事業の特徴とポイント】
●特徴●
今回の実証事業には、以下の特徴があります。
単なるビデオ通話システムでの医師の問診だけではなく、
1.電子聴診器で遠隔で聴診(聴診音は可視化)が可能であること
2.KMNで過去の検査データ、画像などの診療情報が参照可能であること
3.久木野診療所のカルテの記載、院内処方の指示もKMNの文書送受信機能で行えること
4.上記の併用により、災害時の避難所等の患者に対しても医療介入できる可能性があること

●ポイント●
実証事業においては、以下のポイントを検証し、課題の抽出や今後のシステムの向上につなげます。
〇セキュリティの確保と汎用性
1.AMI株式会社が開発する遠隔医療システムはインターネット環境(ポケットWi-Fi等でも可)があれば接続可能であること
2.整備済みのインフラであるKMNを活用することで他の場所から医療情報の閲覧が可能であり、且つセキュリティが確保されていること
3.上記を併用することで、へき地のみならず災害時の避難所においても、避難者の既往歴等を確認したうえでの健康管理や医師との連携が可能になるなど、有事の際に活用できる可能性が大きいこと
〇遠隔医療の質の向上、患者の満足度の向上
AMI株式会社が開発する遠隔医療システムでは、医師との会話だけなく聴診が可能。聴診音は音を聴くだけでなく可視化できるため、より質の高い遠隔医療の環境を提供できること

<AMI株式会社について>


●商号  :AMI株式会社
●代表取締役CEO :小川晋平(循環器内科医、日本医師会認定産業医)
●設立  :2015年11月
●HP : https://ami.inc/
●本店所在地:熊本県水俣市浜松町5番98号(他に、熊本市、鹿児島市、京都市、東京都に事業所・研究所あり)
●事業内容:医療機器の研究開発。主に以下の事業を展開中です。
1.「超聴診器」の開発(正式名称「心疾患診断アシスト機能付遠隔医療対応聴診」)
…これまで医師の耳と脳に依存していた聴診に関し、AMI株式会社では、心電と心音の同時計測と独自解析・データ処理により、心臓聴診において・周囲の環境に左右されず・素早く医師の診断をアシストする情報提供を可能とする聴診器を開発しています。
2.遠隔聴診の実現と遠隔医療への取り組み
…心音を音と画像に分けてインターネット上で共有するシステムを開発。これまで難しかった遠隔での聴診を可能にし、より質の高い遠隔医療の実現に向けて取り組んでいます。
※今回の実証事業では2.の技術を活用します。
※今回の事業のほか、遠隔医療システムを活用して自宅や薬局など、医療機関や公共機関でない場所でも特定健診と同じ項目の健康チェックができる「クラウド健進(R)」の実証事業を2018年度から行っています。

- 参考リンク –
https://ami.inc/news/20201013

- お問い合わせ -
本件に関するお問い合わせは、ホームページのコンタクトページからお願いします。
https://ami.inc/contact/
担当:横山

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