福井知事、北陸新幹線巡り不信感

共同通信

 開業の遅れが確実となった北陸新幹線金沢―敦賀(福井県)を巡り、建設主体の鉄道建設・運輸施設整備支援機構の北村隆志理事長が12日、福井県庁で杉本達治知事と面談した。杉本知事は、機構が石川、福井県境の加賀トンネルのひび割れを3月に把握しながら公表しなかった点に不信感をあらわにし「工事の遅れを隠した」と指摘した。

 杉本知事は、用地測量の遅れや入札予定価格の見積もりの甘さなど機構側の問題点をたたみかけて指摘。工事の遅れを早く公表しなかったことが建設費膨張につながったとの考えを示し、進捗や予算の使い方を監視、監督する態勢を整備するよう求めた。

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