めぐみさんの母「あまりに長い」

共同通信

 1977年に中学1年だった横田めぐみさん=失踪当時(13)=が新潟市内で北朝鮮に拉致され、15日で43年となった。母親の早紀江さん(84)は13日、川崎市の自宅マンションで報道陣の取材に応じ、「どうして解決できないのか。あまりにも長く、むなしい」と苦しい胸の内を語った。

 娘の行方が突然分からなくなった当時を「背筋がさーっと寒くなるような思いだった」と振り返った早紀江さん。「毎年この日になると、嫌でやり切れない。大変な忍耐をしてきた」と声を絞り出した。

 夫の滋さんは6月、娘との再会がかなわぬまま87歳で亡くなった。今月14日は滋さんの誕生日だった。

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