井上ひさし没後10年しのぶ

共同通信

 人形劇「ひょっこりひょうたん島」などで知られ、没後10年となった作家井上ひさしさんをしのぶ「吉里吉里忌」が15日、故郷の山形県川西町で開かれた。約500人のファンを前に、親交のあった文化人が井上さんとの思い出や作品の魅力を語った。

 舞台演出家鵜山仁さんは「井上芝居の魅力」について講演。「井上さんを直接知らない次の世代が、作品をどう語り継いでいくのか楽しみだ」と期待した。作家五木寛之さんは、井上さんを「1960~80年代を共に駆け抜けた『戦友』」と評し「井上作品が伝承されていくことが、この国の文化を底辺から支えていく」と話した。

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