GDP回復の勢い、大幅鈍化へ

共同通信

 内閣府が16日発表した2020年7~9月期の国内総生産(GDP)は4、5月の緊急事態宣言で抑制されていた経済活動が再開したことを反映し、前期比年率21・4%増と記録的な伸び幅となった。新型コロナ流行前の水準には依然遠く、国内外の感染再拡大で、海外観光客を中心に消費の本格回復も見込みにくい。輸出の減速も予想され、10~12月期以降は回復の勢いが大幅に鈍化する可能性が高い。

 7~9月期の実質GDPは507兆6千億円と、消費税率引き上げ前の19年7~9月期の539兆3千億円やコロナの影響を受ける直前の10~12月期の529兆6千億円から大きく落ち込んだままだ。

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